U・I・Jターン体験談

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I
TURN

vol.02

仕事においても日常でも「浜松の魅力」を考え、
体感しています。

株式会社アドウィル 広報ソリューション室 原田 直樹さん

浜松市の企業に就職・転職したきっかけは何ですか?

私は東京で雑誌編集やWeb制作に携わってきましたが、退職して静岡県内の故郷に戻っていた父親が病気で倒れ、家族のサポートが必要になったため、移住しようと決意しました。
まずは仕事を確保せねばと、さまざまな求人媒体をチェックして、県内でWebに関連した企業をリストアップしました。そのなかで、自分のキャリアや技能とマッチしていそうな企業を探しているうち、浜松市にある今の勤務先を見つけることができました。もう何年も前の話ですが、あの時代に「JOBはま!」があったら、もう少しラクに仕事探しができたかもしれませんね。
 
浜松で仕事をするようになって、日々の勤務パターンも変わりました。自動車で移動するのが基本ですから、学生の頃に取得して以来、二十年近く身分証明書以外に使い道のなかった運転免許が、ついに役に立つ日が来ました。満員電車から解放されたのは助かりましたが、全体的に歩く習慣が減ったせいか、体力が落ちてきた気が(そして下腹が成長してきた気が)してならないので、オフはなるべく歩く機会を作るよう心がけています。

現在のお仕事や職場の環境はどうですか?

今の会社は、Webサイトの制作・開発やグラフィックデザインなどを通じて、さまざまな法人の広報活動を支援しています。お客様のブランディングをお手伝いするうえで、企業にせよ学校にせよ「地元・浜松の魅力をどうPRしていくか」というテーマが頻繁に生じます。自分が生活している街について「どんな歴史を持っているか」「どんな特徴があるか」「未来はどうなっていくか」といったことを、ここまで体系的に考える機会は今までありませんでした。浜松で生まれ育った人よりも、外部から来た人間のほうがまっさらな状態から色々と吸収しやすい面もあるでしょうし、これはIターン転職者ならではの面白みではないかと思っています。
 
転職活動中、面接を受けるために浜松駅に降り立ったとき、高く晴れた空と力強い陽光に、「明るい街だな」という印象を抱いたことを憶えています。のちに、浜松市は全国でもトップクラスの日照時間を誇っていると知り、さもありなんと頷いたものでした。また最近は、最先端の光技術も浜松を象徴するキーワードとなっていますし、それらを総合した「光のまち」というイメージは、未来の浜松のブランド価値を高めていくのではないかと感じます。自分も、日々の仕事を着実にこなしつつ、そうしたブランディングに何かのかたちで関わっていければと願っています。

「浜松ライフ」をどう楽しんでいますか?

浜松のことを色々と勉強するなかで、「音楽」が浜松のアイデンティティに深く関わっていることを実感しました。駅前でごく日常的に音楽イベントが行われている風景は、とても貴重だと思います。国際的なピアノコンクールやオペラコンクールを身近なものとして楽しめるのも、考えてみれば贅沢な話ですよね。先日もアクトシティで開催されたオペラコンクールを鑑賞して、おおいに堪能しました。
 
また、関東が生活圏だった頃とは地理感覚がだいぶ変わりました。「浜松は日本の真ん中」とよく言われますが、確かに西日本がぐっと近いものに感じられるようになりました。何しろ新幹線で京都に1時間あまりで行けますから、某鉄道会社の有名なコピーではありませんが、「そうだ、行こう。」と思い立って、そのまま日帰りで古都の風情を愉しんだりできるのが嬉しいですね。